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元同僚に聞いた、人間の怖い話【ホラー】【実話】【一部創作】

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夏の間に、ホラーを吐き出しつくしてしまいたいっ!

なぜかそんな不思議な衝動にかられ、ここ数日PCに、文章を打ち付けまくってます。

モバイルPCとポケットWi-Fiの電源入れっぱなしで、個人用ロッカーにつっこんで、巡回やら、事案対応やら、終わったら、休憩室でそのまま、

打つ!打つ!!打つ!!!(仕事はちゃんとやってるよ☆)

 

これは以前、人づてに聞いた話です。

 

※警備業務には一切関係ありません。

 

ニキビ

※実話の為、プライバシー保護の目的でフィクションを含みます。

また、風評被害などを防ぐため、どこで聞いたかは伏せさせていただきます。

今回は人間の怖い話です。

この話の主人公は、仮にA氏としようか。

A氏は、ハッキリ言って女好きだ。

とにかく女性を切らさない。

とにかく、そういうことがしたい。

彼女と、浮気相手、その他。

女性が一人だけでは満足できないという。

正直なところ、モテそうな見た目ではない。

どうやって出会うのか聞いてみたところ、TwitterやFacebookといったSNSを使うのだそうだ。

「#失恋」とか「#死にたい」とか、「#さみしい」とかで検索。

今現在、弱っている女性を探すという。

A氏はある日、風邪を引いた。

微熱、頭痛、倦怠感。

いつもと違うところは、一か月以上も、回復しないこと。

さすがにそんな長期間、風邪で休めない。

無理して出社した。

きっかけは、トイレで手を洗ったとき。

A氏は、自分の口元に、ニキビを見つけた。

微熱も引かないし、つかれているんだろう。

特に、その時は気にしなかった。

三か月後

ニキビは顔全体に広がっていた。

顔だけではない。

首、背中、腹部、臀部、太もも。

彼女に、言われた。「いい加減、病院行ってよ」

第三者からみれば、信じられない事だが、時間がない事を理由に、彼は病院に行っていなかったのだ。

見て見ぬふりをしていた。

この三か月、鏡を無意識に見ないようにしていた。

相変わらず、微熱と頭痛は続いている。

もはや、不調と感じない。

ずっと、昔から、自分はこの倦怠感を感じていたし、頭痛もそう。

ニキビだって、この微熱からくる疲労だろう。

大したことはない。

大したことはない。

大したことはない。

大したことはない。

大したことはない。

大したことはない。

大したことはない。

結果は、エイズだったそうだ。

 

不幸中の幸いだったのは、彼女に感染していなかったこと。

そのことで、他の女性との関係がばれてしまった。

性行為意外の感染経路が、彼の生活には見当たらない。

それは、そばにいる彼女が、一番わかっていた。

彼女は、去っていった。

 

A氏は言う。

最近、「死にたい」って無意識に呟いちゃうんですよ。

初めて、傷ついた人間の気持ちを、理解した気がする。

もう、遅いかもしれないけど。

 

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